コール本・コール表について

2024-10-12 更新

コール本とは

楽曲ごとに様々に異なるコールを歌詞に添えて記載したものをコール表と呼び、これを一つの冊子にまとめたものをコール本と呼びます。
ここでいうコールとは、曲に合わせて行う掛け声だけでなく、クラップやジャンプといったライブを盛り上げる行為全般としました。

コール自体も強制ではありませんし、コール本に書いてある通りにしなければいけないということでもありません。
コール本はあくまでファン有志が作成するガイドラインであり、ライブの楽しみ方の一例として参考にしていただけたらと思います。

このブログで公開しているコール表について

基本的には、ライブ会場で配布するコール本と同じ内容です。
が、実際のライブを経て細かな訂正を加える場合がありますので、コール本の表記と異なる部分についてはこのブログの内容が最新版と考えてください。

コール表の見方・コール要素説明

コール表の見方・コール要素説明
コール本誌面より抜粋

※項目名の後ろのカッコ書きはコール本やこのブログのコール表の中での表記例です。

Hi! / Fu!

間奏やBメロの後半などに入る掛け声。ハイでもオイでもいいので声を出すことが重要。
唯ちゃんが「ハイ!ハイ!」と煽ってくれる場合もあります。
間奏に入れる場合は、唯ちゃんが歌い終わってから始めましょう。

名前コール(唯ちゃーん!

Aメロの歌の隙間を埋めるように入れます。
グループアイドル等で自分の推しの歌唱パートの後に名前を呼ぶ、定番のアイドルコールです。

警報(はーいはーいはいはいはいはい!

Aメロの最後に入れます。
後述のPPPHに入るタイミングを示すためのものなので、警報と呼びます。

PPPHPPPH / Ooh…Hi!

由緒正しき古のコール。主にBメロに入ります。
パン・パパンとクラップ3回の後にヒューと言いながら跳ぶ原型をPPPHと表記しました。
また、唯ちゃんのライブで浸透している掛け声のみの派生パターンはOoh…Hi!と表記しました。

名前被せPPPHゆーいちゃん!Hi!

これも古くからあるアイドルコールの1つ。
PPPHのリズムで、パン・パパンのクラップに合わせてゆーいちゃん!と掛け声を入れます。

フッフーフワフワ(Ooh…FuFu! Fuwa × 2

サビに入れる定番の掛け声。
Fuwa × 4のパターンに馴染みがある方もいるかもしれませんが、最近の唯ちゃんの楽曲はテンポが速いものが多く、省略形としてFuwa × 2のパターンが増えている印象です。

追っかけ・被せ

追っかけは、唯ちゃんが歌った後を追いかけるように特定の掛け声を歌うこと。
被せは、唯ちゃんが歌うタイミングに合わせて特定の掛け声を入れること。
コール表では、歌詞の右下に書かれていたら追っかけ、真下に書かれていたら被せです。

クラップ(P

手拍子のこと。音源にそれっぽい音が入っているところに入れています。
コール表では拍に応じて表記を変えています。実際に曲を聴きながら、リズムを確認してみましょう。

  P 4分音符のイメージ。読み方は「パン」
  p 8分音符のイメージ。読み方は「パ」
  P. 符点4分音符のイメージ。4分音符の1.5倍の長さで、読み方は「パーン」
    4分休符のイメージ。読み方は「ウン」

(例)・pp・P →「ウンパパウンパン」

ジャンプ

音に合わせて跳びます。同時にFu!と掛け声を入れることが多いです。
大きく跳ぶ場合は予備動作として溜めが必要になるので、歌詞の位置に合わせて[⬇ジャンプ]と表記しています。
の位置で溜めての位置で跳びましょう。[ジャンプ]表記の場合は溜めなしの小ジャンプです。

振りコピ

唯ちゃんの振付を真似します。
特に唯ちゃんが「ここは真似してほしい」と発言した部分では[振りコピ推奨:…]と表記しています。
コピー(右手の振りを右手で)推奨ですが、難しい場合はミラー(右手の振りを左手で)でもOK。
挿絵のイラストやQRコードの形で載せた映像から振付を確認して、ぜひ練習しておきましょう!

ワイパー

曲に合わせて手を横に振ります。
唯ちゃんが促すように手振りをするので、それに合わせて唯ちゃんと同じ方向に振りましょう。